【開催日時】
2018年8月28日(火)
【場所】
中村調理製菓専門学校
【講師】
佐々木 康二 プレスキル シェフ
神戸「アラン・シャペル」や、長崎「ハウステンボス」にて約20年間上柿元勝氏に師事。渡欧し、ルクセンブルグやオランダ「インターコンチネンタルホテル」、フランス「ホテルクリヨン」、「アラン・シャペル」、「ラ・メールブラジェ」等で修業。2008年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本予選優勝。第1回ボキューズ・ドール アジア大会優勝。2009年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール本選にて世界8位に入賞。神戸のレストラン「アラン・シャペル」「トランテアン」でシェフを歴任し2015年10月大阪 淀屋橋odonaビル2Fのレストラン「プレスキル」開業と共にシェフに就任。
上柿元 勝 株式会社オフィス・カミーユ代表取締役
1950年鹿児島県生まれ。1974年単身渡仏、「ル・デュック」、「アラン・シャペル」、「ピック」など一流店で修行。1981年より神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」のグランシェフを10年間務める。1992年ハウステンボスホテルズ常務取締役総料理長及び、ホテルヨーロッパ総支配人を務める。2008年㈱オフィス・カミーユ設立、代表取締役就任。長崎に「パティスリー・カミーユ」を開店、オーナーシェフ就任。メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会名誉会員。2016年フランス農事労章オフィシエ受章。社団法人日本エスコフィエ協会副会長。薩摩大使。フランス料理アカデミー会員。
今回の講習会は大阪・淀屋橋の「プレスキル」の佐々木シェフと、佐々木シェフが20年間師事した上柿元シェフの二人が担当しました。ともに「アラン・シャペル」(神戸ポートピアホテル)の総料理長を務め、アラン・シャペルの哲学を受け継ぐ二人が2品ずつの料理を披露し、参加者はその深い話に聞き入っていました。
佐々木シェフの料理
伝助穴子とピキオス、ほうれん草のパテ 山椒風味の赤ワインソース
Pâté Chaud de Congre DENSUKÉ, Pimento de Piquillos Sauce Vin Rouge au Sansho
丹波黒鶏のファルシ 甲殻類のヴィネガーソース
Poulet Noir de Tamba Farci aux Crevettes, Sauce Crustacés au Vinaigre
上柿元シェフの料理
オマール海老とトウモロコシの冷たいクリームスープ バジルの香り
Crème de maïs et homard au basilic
長崎産旬の魚のクネル ソース・ノワィー添え
Quenelles de poisson de Nagasaki aux champignons,sauce au Noilly
当日の案内