【開催日時】
2019年8月19日（月）
【場所】
辻学園 調理・製菓専門学校
【講師】
太田 昌利
ロイヤルホテルグループ統括総料理長/リーガロイヤルホテル総料理長
1982年ロイヤルホテルに入社後「ジョルジュ・ブラン」（フランス・3つ星）「ボーリバージュ（スイス）」で研鑽を積む。
リーガロイヤルホテルのガストロノミックレストラン「シャンボール」でレジス・マルコン、エマニュエル・ルノーら多くのフランス人シェフの賞味会を開催し関西のフランスガストロノミーの発展に貢献。
2013年リーガロイヤルホテルグループ統括総料理長に就任。
2016年農事功労賞シュバリエを受賞
小霜 浩之
祇園 呂色 オーナーシェフ
1989年より「リーガロイヤルホテル大阪」にて19年間研鑽を積む。
史上最年少の33歳で「グランメゾンシャンボール小倉」のシェフに就任。
2009年より京都フレンチレストラン「ドゥーズ・グー」にてシェフを務めた後、2012年5月芦屋に「Koshimo Plus」を立ち上げる。ミシュランガイド関西2014で一つ星獲得。2017年11月「祇園呂色」をオープン。ミシュランガイド京都2019一つ星獲得。
【料理解説】
上柿元 勝
株式会社オフィス・カミーユ代表取締役
1974年単身渡仏、「ル・デュック」、「アラン・シャペル」、「ピック」など一流店で修行。1981年より神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」のグランシェフを10年間務める。1992年ハウステンボスホテルズ常務取締役総料理長及び、ホテルヨーロッパ総支配人を務める。
2016年フランス農事労章オフィシエ受章。「現代の名工」に選ばれる。2017年農林水産省第8回料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞受賞。社団法人日本エスコフィエ協会副会長。2019年MOMAJ会長に就任。
今回の講習会のテーマは「暑い夏にとっておきの料理」です。リーガロイヤルホテルで腕を磨いたお二人のシェフによる、夏だからこその、見た目にも美しい料理を2品ずつ披露して頂きました。上柿元会長の解説と満席の参加者により、とても熱い講習会となりました。
左から太田昌利理事、上柿元会長、小霜浩之シェフ
当日の会場の様子
ピジョンとビーツのクレープ包み 肝ソース（小霜シェフ）
フォワグラを包んだピエドポー シェリーとマスタードのソース（小霜シェフ）
ブイヤベースのジュレと鱧 トマト風味のウイキョウのコンポート（太田シェフ）
鴨もも肉のモロッコ風煮込み クスクスと共に（太田シェフ）
