【開催日時】
2019年9月25日(水)
【場所】
ドーバー洋酒貿易株式会社本社1階 セミナーホール
【講師】
寺井 則彦 パティスリー エーグルドゥース オーナーシェフ
調理師学校卒業後、「ルノートル」「ラミデュパン」を経て渡欧。「トリアノン」「ダム」「ジャック」「ジャン・ミエ」にて研修後、「ル・コルドン・ブルー」パリ校・東京校にて教鞭をとる。「オテル・ドゥ・ミクニ」のシェフ・パティシエを経て、2004年2月「エーグルドゥース」をオープン。 2003年クープドモンドパティスリー部門にて第二位入賞
金子 美明 パリセヴェイユ オーナーシェフ
中学卒業後、東京の「ルノートル」で修業をスタート。東京・代官山「ル・プティブドン」でシェフ・パティシエを務めた後、1999年に渡仏。パリ「ラ・デュレ」(8区)、「アルノー・ラエール」(18区)、「シュクレ・カカオ」(20区)、ブルターニュ地方・レンヌの「ル・ダニエル」、パリのレストラン「アランデュカス」(8区)、ショコラティエ「パトリック・ロジェ」(16区)など数々の名店で研鑽を積む。帰国後、2003年6月「パリ・セヴェイユ」をオープン。
【解説】
島田 進 パティシエ・シマ オーナーシェフ
「ルコント」「マキシムドパリ」で総製菓長を務め、1998年に麹町「パティシエ・シマ」、04年に「ラトリエ ドシマ」をオープン。日本でのフランス菓子普及に大きく貢献したことが認められ、05年にフランス共和国農事功労章シュバリエ、18年に日本の製菓業界では2人目となるオフィシエを叙勲される。17年には厚生労働省より現代の名工(卓越した技能者章)を受章。現在は、日本洋菓子協会連合会会長、クラブドラガレットデロワ名誉会長、フランス料理アカデミー理事などを務める。
今回の菓子講習会は共に人気パティスリーのシェフ、寺井則彦シェフと金子美明シェフの共演です。2名の実力はシェフ達が「修業時代に出会った忘れられないお菓子」をテーマに、それぞれのシェフのこだわりや思い出話と共に、デモンストレーションを繰り広げました。会場には100名もの参加者が詰めかけ、大変熱のこもった講習会となりました。
最後に上柿元会長からご挨拶