<設立の経緯>
2003年より、ロイヤルパークホテル総料理長嶋村光夫氏ら有志が中心となって、フランス大使館経済商務部農業担当商務官アラン・ヴェルディエ氏〔当時〕、フランス食品振興会日本代表ジヤン・シャルル・クルーアン代表ら(当時)と討議をかさね、2004年2月6日に第1回設立準備会を開催、29名の参加者が集まり、「料理、ワイン、チーズ、教育、ジャーナリズムなど、様々な分野を網羅する受章者が、一致団結してフランス食文化の発展に寄与する」という設立趣旨のもとに会の設立を決定しました。
3月1日に第2回準備会を開催して、会長(任期2年)以下、理事を選任、3月16日に第1回理事会を開催して事業計画を討議し、「企画委員会」が発足しました。一方、「会則」について論議を重ね5月11日第2回理事会にて「会則」を策定、2004年2月6日付で、ベルナール・ド・モンフェラン駐日大使閣下のご後援のもとに、「フランス農事功労章受章者協会」正式設立の運びとなりました。
フランス本国においても、同様の協会 Membres de L’Ordre du Mérite Agricole (MOMA) が存在することから、名称は「フランス農事功労章受章者協会 Membres de L’Ordre du Mérite Agricole au Japon (MOMA.J)」となりました。
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